明朝体
盆jour でした。
実家に帰るでも無く、いかにも盂蘭盆会的なことは今年も特にせず。
でも、昨晩は大学のゼミの現役生とOBOGと、他大学のゼミの親しい人や関わりのあるオトナたちも交えて納涼会があったので行ってきた!
なんとなく「ここにいていいんだ」感がある大学のゼミがやっぱり居心地いいですな。
納涼会のとき自己紹介で「社会不適合担当です」とか言ってしまったけど、適応障害も随分と落ち着いたので、進水式が早く出来ればいいなってところだす。
最近、前やってたバイト先に転職活動中の繋ぎとしてお世話になっていて、久しぶりに時間を切り売りしながら働くということを再開中。
業務が簡単過ぎて退屈しているけど、それでもどっぷり疲れる事もあって、最近このブログの更新も遅れ気味。
でも、時間を見つけて本読んだり映画観たりアニメ観たり漫画読んだり。
庵野秀明のシン・ゴジラが話題だし、Amazonプライムで観れたので今更ながらエヴァンゲリオンのシリーズ1鑑賞。
各エピソードのタイトルの明朝体のタイポグラフィ見て、「んんっ?これって?」と思ったんだけど、あれって市川崑映画のオマージュなのね。
エヴァンゲリオン自体はまだまだビギナーなので深くは語らないけど、やっぱり風の谷のナウシカの巨神兵が脳裏に過ぎった。
エヴァも、これからポレポレとディグりたい。
んで、市川崑映画をちゃんと観ようと思って、とりあえず10年ぶりくらいに「犬神家の一族(1976年ver)」観た。
佐清(静馬)のゴムマスクや湖に刺さる遺体なんかは画が強烈なので断片的に覚えていたけど、中学の頃に観てもよくわからなかったので、改めて。
終戦、復員、アヘン、財閥、鬱屈とした背景、一枚の遺言状、ズタズタにされる犬神家。
そんなドドメ色の連続殺人事件で、飄々とした金田一耕助がゆるっと解決の糸口を見つけるのがなんとも可笑しい。
そして、佐清と珠世の愛を信じていられれば大勢の死者なんて出さずに済んだのに。
金田一シリーズ面白いので、とりあえず次は八つ墓村、悪魔の手毬唄あたりを攻めようかな。
ワイド判 風の谷のナウシカ 全7巻函入りセット 「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)
- 作者: 宮崎駿
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2003/10/31
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