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メタファー

 

伝え方っていろいろあると思うけど、

メタファーは効果的だ。

私には抜群に刺さる。

 

なんとなく考え事してるとき、

映画「ショーシャンクの空に」の

最後のシーンが思い出された。

 

脱獄を果たしたアンディに、

出所したレッドが会いに行くシーン。

 

青々とした空の下、

白い砂浜に打ち上げられた船を

アンディが磨いてるのが印象的。

 

すごく比喩的だなって思う。

あの船はまた水上を滑るかな?

 

会いに行く前に、

出所したけど社会に適応できない、

なんとも浦島太郎な老いぼれたレッドの、

似た状況で自殺したブルックス

重なるシーンを見た後だけに救われる。

 

希望を表現する方法は

いくらでもあると思うけど、

このラストシーンは美し過ぎて唸る。

 

波に煽られたり、座礁したり、

操縦士が舵を誤ったり、

浜に打ち上げられる理由は

いろいろあると思うし、

乗り捨てられることもあるけど、

そんなときに見捨てないでくれる人が

いてくれるって素敵だ。

 

海を走らなくても、

幸せな船だなって思う。

 

良い映画だよね。大好きだ。

今度また観よう。